睡眠を疎かにして最悪の人生に…
なんで新聞屋さんが睡眠の専門家になったのか
まずそこですよね。
新聞屋さんは朝刊を配達した後に主に睡眠を取るのですが、夜の8時に仕事を終えて仮眠を取る、いわゆる2度寝をする仕事なんです。
新聞は夜中の0時から1時に工場から店着する13版と3時前後に店着する14版の2種類があります。
私の販売店では13版という新聞を配っていたので、忙しい時には朝刊後しか寝れないのですが当然、睡眠時間が短くなってしまいます。
もともと睡眠時間は8時間くらいないとダメな人が、2回に分けて寝るいわゆる分眠プラス…
新聞屋で管理職になってからはやらなければいけないことが増えて睡眠時間が一日平均3時間未満になってしまいました。
身体はキツいけど、もしかしたらショートスリーパーになれたのかも!
とまるでドラゴンボールのスーパーサイヤ人にでもなったかのように思っていい気になっていましたが、それは思い違いで身体はガタガタになっていきました。
風邪は引きやすくなって、持病の喘息も重い発作が増えていき、ケガもしやすくなりました。
がんばればがんばるほどです…
そう、実はそもそも話でいうと、ショートスリーパーはなりたくてもなれないんです。
ここのところは改めてブログに書かせていただきますね。
病気し勝ちになり、また太り続けたり(最高で126kgになってしまいました)事故やケンカなどのトラブルも多く、また1日中眠いなんてこともしょっちゅうでした。
アクシデントが起きるたびに「がんばっているのになんで嫌なことばかり起きるんだろう」と物にあたったり、落ち込んでため息をよくついていました。
(睡眠が悪いとなぜ太るのかも改めて書かせていただきます)
今振り返ると、とにかく無駄な時間を費やしダラダラ仕事をしてパフォーマンスは明らかに落ちていました。
でも、やらなきゃいけないからもっとダラダラになって…
もっと睡眠時間を削っていくわけです。
徹夜になってしまうこともありました。
「オレの教訓は、明日がくると思うな!今日やる事は今日中にやる!なので」
当時、そんなことをよく言ってました。
この考え方も大事ではあるんですが確実に
仕事時間を増やせば増やすほど、思うような成果が出せずに健康と精神を破壊していきます。
心のどこかで「このままではいけない」と思っていても解決策がないまま時は過ぎ、自暴自棄になったり塞ぎ込んだり精神的にも追い詰められていき、更に身体も精神もボロボロになりました。
病院に行けば「このままじゃ5年生きられないよ」
「とにかく寝ることとダイエットだね」
としか言われないので病院に行くのも嫌になっていました。
人に喜んでもらいたいからがんばっているのに
だれも自分のことを分かってもらえない。
もうだれにも話なんかできない、したくない。
正直、気をつかうばかりで辛くて心の底から楽しいと思うことはない状態で
生きるのが嫌になっていました。
唯一、心のよりどころである家族とのケンカも絶えず家にも帰りたく日も多かったですね。
結果、家族にでさえ「会話したくない」「顔を合わせるのも嫌だ」という感情をもつこともしばしばありました。
当時は家族にも相当な心配をかけてしまいましたが、だれも私のことを理解してくれないという孤独感と疎外感でいっぱいでした。
そういう状態になるとどうなるか…
私の場合、お酒が好きだったのでお酒に逃げて
女性のいるお店で長い時間、高いお酒を飲み使わなくてもいいお金を使いまくります。
二日酔いで次の日は仕事になりません。
そればかりではなく余計に体調を崩し、肝臓や胃腸の調子も悪くなり糖尿病にもなりました。
睡眠が悪い上に、更に体調が悪くなり社員や周囲の人に対しても常にイライラしていました。
そして、家庭崩壊の危機も何度もありました。
幸せな家庭生活を夢見て「家族のために」と思ってがんばった結果がです。
今思えば睡眠を疎かにしたのがすべてでした。
睡眠の専門家になることを決意!
そんな絶望の淵で苦悩をしている時に、知人に睡眠セミナーを勧められことが転機になり、メソッドを受けることになります。
その結果、短時間で質の良い睡眠を手に入れられ仕事のパフォーマンスを上げることに成功し、健康も取り戻すことができたのです。
それだけではなく、上手くいかなかった人間関係も良くなり家族といる時間も癒されるものとなりました。
睡眠の基本的な知識と質の良い睡眠を取るにはどうしたらいいのかなどを学び「これは絶対に睡眠の質を上げるメソッドを受けた方がいい」と決断するまでさほど時間はかかりませんでした。
そして、学んだメソッドを実践した結果(成果が出るまでに個人差はありますが)私の場合は2日目からものすごく深い睡眠がとれて仕事のパフォーマンスが上がったのです。
たったの2日です。
しかも誰でも簡単にできてしまうメソッドです。
目に入る景色は違って見え、大袈裟ですが人生観が変わるくらいの驚きで「目からウロコとはこのことだ」
なんて心底思い、感動したのを今でも覚えてます。
それから、睡眠で悩んだり困ったりしているのであればこのメソッドをすれば絶対に改善できる、仕事のパフォーマンスが上がって毎日が充実し楽しくなると確信しました。
そして、ぜひ困っている方にお教しえしたいという想いが強くなっていきました。
という訳で睡眠の専門家になることを決意したわけです。
もともと新聞販売業をしながら地域のちょっとしたお困りごとの解決「まごころサポート」を中心に認知症予防のための健康教室や、弁護士、公認会計士、食養研究家、お坊さんなどをお呼びしてのセミナーを開催して、地域の方々のお役にたつことに力を入れてきました。
人の役にたちたい
人の喜ぶ顔が見たい
困っている人がいたら放っておけない
どなたでもそういった気持ちはお持ちだとお持ちだと思いますが、私は人一倍その想いが強く、逆に言えばそれくらいしか取り柄がありません。
なので、睡眠で悩んでいる方に本気で寄り添い、お力になりたいと心底思っております。
深い眠り【熟睡】 = 睡眠時間 × 睡眠の質
決して短い睡眠時間を推奨はしておりませんが、忙しくて睡眠時間が取れない方にお伝えしたいのは、睡眠は長く寝ればいいというものではなくズバリ
睡眠時間×睡眠の質
で決まってしまうということ。
いくら長時間寝ても睡眠の質が0であれば答えは0でどれだけ寝ても寝たりないのはこの状態だと言えます。
これは分かっていることかもしれませんが、ダイエットと同じで『ダイエットには食事と運動』と分かっていてもなかなか成功しないですよね。
だから睡眠に関しても専門家が必要なんです。
・昼間、眠気に襲われてパフォーマンスの良い仕事ができなかったり、穴を空けてしまい信用を失ってしまった。
・原因不明の体調不良に悩まされ、言いようもない不安や孤独感、空虚感に苛まれた。
・事故やケガで余計な出費が増えて経済的にも追込まれた。
・訳も分からず怒りっぽくなったりキレることが増え、つまらないことで常にイライラして人間関係が悪くなって失うものが大きかった。
私が過去に経験したことですが、私はこのような状態を「病・貧・争」の世界と言っております。
睡眠が悪くなると病気になり、仕事ができず稼げなくなって治療にお金を使い貧乏になる。
そして、情緒不安定になりイライラしてケンカやトラブルが増えて人間関係も悪くなります。
こんな経験をして欲しくない!同じ想いをさせたくない!
そしてもし、私と同じ経験をされているのなら、少しでも早くその苦しみから解放されて欲しい。
そんな強い想いから一念発起し、睡眠の専門家として活動させていただいております。
このブログを読んで、少しでも質の良い睡眠を手に入れるきっかけをつかんでいただきたいと思います。
そしてハイパフォーマンスな仕事をしていただき、楽しくハッピーで豊かな人生を心から願っております。
そんな想いでこのブログを書かせていただきますので、ぜひ他のブログもお読みいただければ幸いです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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